お手元に伝統工芸|渋沢栄一・徳川慶喜「蒔絵シール」

シール・ステッカー

「蒔絵」とは、日本伝統の一つ。漆器の表面に金粉・銀粉などで絵や模様を描く、高級感あふれる美しい工芸品です。漆黒の器に雅な図面が描かれた品を、一度は見たことがあるのではないでしょうか。

そんな蒔絵を再現したステーショナリー「蒔絵シール」に、渋沢栄一と徳川慶喜が登場しました!

新発売 渋沢栄一(2種)、徳川慶喜(2種)

蒔絵シールとは

「蒔絵シール」は、蒔絵(まきえ)特有の高級な金属光沢と高蒔絵の立体感を再現した光沢シールです。
通常のシールと同じ感覚で使用することができ、スマホや小物入れなど好きな場所に貼り付けられるのが魅力です。蒔絵の雰囲気を、手軽に楽しむことができます!

従来の蒔絵工芸品 その特性から、描いた部分にはぷっくりとした隆起があり立体感がある。

ラインナップ
■勝ち虫 … 「不退転」の精神で勝利を呼び込む【新発売】
■忍城 … 難攻不落の城
■成田家 … 忍城城主 成田家の家紋
■渋沢栄一(Aタイプ、Bタイプ) … 近代日本経済の父 【新発売】
■徳川慶喜(Aタイプ、Bタイプ) … 徳川最後の将軍【新発売】

最近では和風のものに加え、可愛らしい図形や動物キャラクターなどの蒔絵シールも販売されています。

日本経済の父「渋沢栄一」と、最後の将軍「徳川慶喜」。

今回新たに登場した「渋沢栄一」と「徳川慶喜」ですが、一体どんな人たちなのでしょうか?

渋沢 栄一(しぶさわ えいいち)

武蔵国(埼玉県)出身。26歳の時に幕臣として江戸幕府15代将軍・徳川慶喜に仕えました。
明治維新以降は貨幣や銀行の制度の調査立案を手がけ、第一国立銀行(現 みずほ銀行)や王子製紙、東京海上保険(現 東京海上日動火災保険)をはじめとした約500社の設立に関わり、近代日本の経済発展に大いに貢献しました。

徳川 慶喜(とくがわ よしのぶ)

江戸小石川(東京都文京区)出身。30歳の時に江戸幕府15代将軍に就任した後、朝廷とともに幕府の軍制改革・近代化などを推進しました。
また幕臣たちの欧州留学を奨励し、渋沢栄一らをパリ万国博覧会に派遣。そして、1867年10月には大政奉還を上表し、政権を朝廷に返上しました。

日本最後の将軍に仕えた渋沢栄一は、激動の時代、主君である徳川慶喜とともに日本の発展に寄与してきました。

また、2021年2月14日から12月26日まで放送されたNHK大河ドラマ第60作『青天を衝け』でもその活躍は細部まで描かれ、主演吉沢亮(渋沢栄一役)や草彅剛(徳川慶喜役)らがその生き様を演じきったことで話題となりました。

取り扱い店舗

観光物産館ぶらっと♪ぎょうだ

行田市の中心部、忍城のほど近くにある観光館。街中にあるので、行田市を散策した折に立ち寄ることもできます。休憩所もあるので、レンタサイクルの疲れを癒すのにもおすすめです。

■埼玉県行田市忍2丁目1番8号(行田市商工センター1階)
■電話番号:048-554-1036
■営業時間:9:30~17:00
■定休日:なし ※12月29日~1月3日は休館
■駐車場:行田市商工センターの駐車場をご利用ください


渋沢×北区 飛鳥山 おみやげ館

東京23区初の大河ドラマ館とともにオープンした「渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館」です。北区事業者様を中心に開発された渋沢オリジナル商品をはじめ、区内の魅力あるお土産を取り揃えています。

■東京都北区西ヶ原2‐16(飛鳥山公園管理事務所内)
■電話番号:080-4787-9842
■営業時間:11:00~16:00 ※時期によって変更になる場合があります
■開館日程:2021年2月20日〜(月曜・火曜休館/祝日の場合は翌平日が休み)


うきしろSHOP

うきしろSHOPは、行田市近隣の観光アイテムを多く取り扱うセレクトオンラインショップです。
行田と所縁のある渋沢栄一をはじめとした蒔絵シールも、こちらでお求めいただけます。

うきしろSHOP
蒔絵シール|うきしろSHOP

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