観光物産館「さきたまテラス」4月1日(土)オープン!|埼玉県行田市

地元・地域

行田市の新たな観光物産館がオープン!

埼玉県行田市にある、さきたま古墳公園近く、2023年4月1日(土)より「観光物産館 さきたまテラス」がオープンします!
さきたまテラスは、地場産品のお土産や名産品、また公園で遊べる雑貨などを取り扱う観光物産館です。簡単なカフェスペースもあり、軽食の販売も楽しめます。

にぎわい広場に隣接しているさきたまテラスは、今後はイベントや出店スペースとしても活用されます。従来の公園利用者だけでなく、行田市民や観光にいらした方の憩いの場になるようで楽しみですね!

オープンまでの情報は、「行田おもてなし観光局」さんがTwitterアカウントで発信してくださっています。ハッシュタグ「#さきたまテラス」でも要チェック!

アクセス

■さきたまテラス
古墳公園 博物館 第1駐車場(〒361-0025 埼玉県行田市埼玉5219)の道路向かい
にぎわい広場 敷地内
※Google地図上の位置をご確認ください

【駐車場】51台

【電車】
JR高崎線行田駅:車14分、徒歩1時間ほど
秩父鉄道秩父本線(秩父線)行田市駅:車10分、徒歩30分ほど

場所は行田市はにわの館のすぐ近く!
さきたま古墳公園の駐車場とは別に、さきたまテラス専用の駐車場が51台分併設されています。埼玉県立さきたま史跡の博物館の帰りにも気軽に立ち寄ることができますね!

さきたま古墳公園とは

さきたま古墳公園/丸墓山古墳

さきたま古墳公園は、特別史跡である埼玉古墳群を含む公園です。
敷地面積は39.6万㎡(東京ドーム約8.5個分)あり、前方後円墳8基と円墳1基の、大型古墳が残る全国有数の大型古墳群です。公園内には、歴史解説板や古墳時代の復元建造物も展示されています。

駐車場のそばにある広い芝生広場では、ジョギングや公園遊びなど、一年を通して多くの近隣住民や観光客が訪れる人気スポットです。

埼玉古墳群

合計9基の大型古墳からなる古墳群で、国の特別史跡に指定されており、中でも稲荷山古墳からは「金錯銘鉄剣(国宝)」が出土しています。また「古代東アジア古墳文化の終着点」として、世界遺産への登録も推進されています。

さきたま史跡の博物館

さきたま史跡の博物館には、なんと言っても金錯銘鉄剣(国宝)が展示されています。また本館と将軍山古墳展示館とで建物がわかれており、本館では国宝をはじめとした出土品や企画展示、将軍山古墳展示館では埋葬の様子が復元された石室の内部を見学できるようになっています。
公式サイト:埼玉県立さきたま史跡の博物館

はにわの館

古墳群から埴輪が出土していることもあり、ここではオリジナルのはにわ作り体験が出来ます。体験後、約一ヶ月の乾燥を経て実際に持ち帰ることができます。
公式サイト:行田市はにわの館

さいごに

さきたまテラスやにぎわい広場では、今後イベントなども開催されていくようです。
その他、さきたま古墳の観光に、お土産に、日々の運動に! ぜひ一度訪れてみてくださいね。

■関連リンク
さきたま古墳公園のにぎわい広場が4月1日に開園します – 埼玉県
(一社)行田おもてなし観光局【公式】|Twitter
行田市観光NAVI