こんにちは! 埼玉県行田市にある印刷会社、コスモプリンツです。
2024年2月29日〜3月2日に開催された「としまMONOづくりメッセ」に出展して参りました!
今回はその様子についてお見せしていきたいと思います。
としまMONOづくりメッセとは
今年で17回目を迎えた「としまMONOづくりメッセ」は、豊島区内を中心とした企業・団体の製品や技術、商品の魅力を広く発信する見本市です。
企業間の情報交換を通じて、地域経済の活性化を図る目的があります。また、一般の来場者も無料で入場することができ、区民がものづくりに触れることによって豊島の地域産業に対する理解を深める意図も含まれています。
行田市の印刷会社が、なぜ豊島区に?
弊社は埼玉県行田市に本社を構える印刷会社ですが、創業から約20年後には東京都豊島区にコスモプリンツ東京支社を構えました。
巣鴨駅から徒歩数分の立地にある東京支社の設立により、弊社は埼玉県内のみならず東京都近隣のお客様の案件も多くお手伝いしております。
これをきっかけに豊島区内の地域とも繋がりを深めていき、近年には豊島区の地域活性化事業「豊島マーチング委員会」を発足させました。
次の項目ではこの活動について詳しくご紹介します!
豊島マーチング委員会とは
「豊島マーチング委員会」は、区内の魅力を広め、豊島区の地域活性化を目的としています。
その活動は、地域の観光地や名所をイラスト化し、企業や団体に無償(※場合によっては有償)で貸与することで、豊島区の魅力を広く周知するお手伝いをしています。
制作しているイラストは、豊島区を象徴するような観光地や名所を鮮やかな水彩画で表現されています。
例えば、豊島区庁舎や南池袋公園、巣鴨地蔵通り商店街、手塚治虫や著名な漫画家たちが住んだことで話題のトキワ荘などが描かれており、それぞれの地域の特徴や雰囲気を優しく伝えています。
このイラストは、企業や団体の商品やサービスの広告、イベントの告知などに利用することができます。実際に豊島区内で発行されている広報誌の表紙に採用していただいております。
出展の様子
今回の出展では豊島マーチング委員会の「豊島百景」と、湯島本郷マーチング委員会の「ふるさと文京百景」の合同出展となりました。
当日は多くのイラストを壁面に展示し、手前のブースではポストカードや紙製クリアファイル、塗り絵セットなどの物販を行いました。
色鮮やかなブースに足を止めてくださる来場者も多く、スタッフが活動内容を説明した際には近隣にお住まいの来場者様に「ここ知っている」「家の近く」「こうして見ると素敵」などのお声もいただきました。
懇親会にて
開催3日間の初日、イベント終了後に会場にて行われた懇親会では、立食形式で企業同士の交流が行われました。また、その中のプログラムである開催の挨拶と乾杯の音頭を、弊社代表取締役の丸山が務めさせていただきました。
さいごに
イベント当日は、多くの来場者に展示ブースを訪れていただき、豊島区の魅力を紹介するイラストや活動関心を示していただきました。また地域企業様との交流もさせていただき、大変有意義なイベント出展となりました。
今後も、コスモプリンツは豊島区地域との連携を強化し、地域活性化に貢献していくことを目指していきます!